どういうことですか?@
裁判所や弁護士の名前のある
身に覚えのない請求書がきたら、
自分で本当の電話番号を調べて
確認するということです。
どういうことですか?A
請求書を不審に感じたら、
差出人の裁判所や弁護士事務所に電話して
確認することが重要なのですが、
この際、ハガキや封筒に記載されている連絡先ではなく、
弁護士会に電話するか、
あるいは、電話帳などで電話番号を調べて、
そこに電話するようにしてください。
なお、裁判所からの書類であれば、
必ず事件番号が入っていますので、
その番号を伝えれば、
実際い手続きが行われているのかどうかがわかります。
直接現金を入金させることはあるのですか?
最近は、社会保険庁や社会保険事務所を装って、
お金の振込みを要求する詐欺事件も多発しているようです。
しかしながら、未払い金や返還金があっても、
専用の用紙で国や
市区町村の口座に振り込むことになっていますので、
直接現金を徴収したり、
個人名や会社名の口座に入金させることはありません。
なので、もしおかしいと感じた場合には、
安易にお金を支払わずに、
まずは社会保険庁や市区町村の
国民健康保険課に問い合わせてみるようにしてください。