どのような手口の詐欺ですか?@
融資保証金詐欺の手口は、
まずDM(ハガキ)、折込チラシ、電子メール
などで勧誘します。
それを見た人が
電話等により融資を申込むと、
次のような言葉で、
現金を預金口座等に振り込ませたりします。
どのような手口の詐欺ですか?A
■「病気等で仕事ができずに返済が滞った場合に備えて、あらかじめ保険料を納めてください。完済後にお返しします。」
■「あなたは、借入多数の登録があるので融資できません。しかし、保証協会費を納めてデータを一旦抹消すれば融資できます。」...など
正規の貸金業者であれば、
融資を前提にお金を振り込ませることはありませんので、
お金を要求する場合は
詐欺と考えて間違いありません。
なお、大手金融機関等を装う場合もありますので
注意してください。
悪質商法とは?
悪質商法というのは、悪徳商法ともいいます。
悪質商法は、一般的な公告、
宣伝、表示などの域を超える
特殊な状況を意図的に作りだし、
その中で消費者に、
モノやサービスを購入するように誘導したり、
強制する販売方法のことをいいます。
悪質商法の多くは、
消費者の善良さや無知、弱みにつけ込んで、
高額な粗悪商品などを詐欺的、
半強制的に売りつけたり、
法外な手数料を取ったりします。
最近では、インターネットなどの
コンピュータ・ネットワークを利用した悪質商法も
登場しています。